住宅性能評価書とは?

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住宅性能評価書とは?

平成12年4月に「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」という法律が施行されました。
この法律に基き、住宅性能表示制度という住宅の性能を評価し、表示するための基準や手続きが定められました。

この住宅性能表示制度に則って、国土交通大臣により登録された第三者機関(登録住宅性能評価機関)により、評価・交付される書面を「住宅性能評価書」といいます。
「住宅性能評価書」には、耐震、劣化対策、維持管理、断熱等々…住宅の性能10分野における各評価が通信簿のように表示されます。

「住宅性能評価書」には、設計図面をもとに評価・交付される「設計住宅性能評価書」と、設計図面通りに施工されているか、国土交通大臣に登録された第三者機関所属の評価員により、原則4回の現場検査(①基礎配筋工事完了時、②躯体工事完了時、③内装下地張り直前、④竣工時)を経て交付される「建設住宅性能評価書」の2種類があります。

感覚的にですが、草加・八潮エリアにおいて、新築一戸建ての8割程度が「住宅性能評価書」を取得しております。
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